海外に住んだことはないけれど、外国の友達と話すたびに日本の”当たり前”が実は全然当たり前じゃないと気づかされます。今回はそんな小さなカルチャーショックをいくつか紹介します〜!
アメリカ人編:公共トイレのきれいさに驚かれた話
私は医療従事者として働いてたということもあり、わりと潔癖気味。
神戸に住んでいても、行けるトイレと絶対ムリなトイレはしっかり分かれてます。笑
だから友達といる時も「ここは無理、別のとこ行こ!」と普通に言っちゃう。
ある日アメリカ人の友達と遊んでいて、地下の公共トイレに入ろうとした時にいつものように避けたら…
「え?これでダメなの?アメリカのトイレは全部これ以下だよ!」
と本気で驚かれました。
もちろん場所にもよるけど、海外基準で見ると日本のトイレってかなり清潔らしい。
日本に生まれてよかった…と思った瞬間でした。
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ベトナム人編:日本って試食天国らしい
コロナ以降は少し減ってはいるものの街を歩くとカルディでコーヒーをもらえたり、スーパーでは普通に試食が置いてあったり。
リンツでも試食チョコがもらえるのは当たり前の風景。
でもベトナム人の友達に言わせると…
「こんなんベトナムでしたら一瞬でなくなるよ!買わない人がめっちゃ持っていく!」
だそうです。笑
日本人って”もらったら何か返さなきゃ…”という気持ちが強いからこそ成り立つ文化なんだな、と実感。
さらにもうひとつ衝撃だったのが、
「なんで野菜を揚げるの?(天ぷら)」
私たちにとっては普通でも、文化が違うとこんなところにも驚きがあるんだな〜と思いました。
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韓国人編:日本の居酒屋の一品の量に驚かれる
韓国人の友達がまず驚いたのは…
「日本の居酒屋の料理、一品一品の量少なすぎ!」
逆に私が韓国に行ったときは
「一つ一つの量、多すぎやろ!」
って感じるので、お互い様ですね。笑
それから韓国では4〜5人以上のグループで食事することが多く、日本のように”ひとり焼肉”、”ひとりご飯”を見て驚いたそう。
さらに面白かったのが、
日本 → 食事 → 飲み → カフェ…とハシゴしがち
韓国 → 基本ひとつのお店で全部済ませる
という違い。
韓国のお店は長居しやすいけど、日本は回転率が大事でそうもいかない…
ちょっと羨ましい文化でした!
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✍️まとめ
国が違うと文化も価値観も全然違うけど、こういう小さな気づきがすごく楽しい。
日本の”当たり前”が誰かにとっては新鮮で、逆に日本人が気づいてない良さを教えてもらえるのも、外国の友達と話す楽しさだな〜と思います。